誰にも負けない特色

発音を教える技術:

私自身、中学生時代から言語の音声的な部分に特に興味があり、それを学ぶことが大好きでした。大学では言語学の中でも音声学のクラスでよい成績をおさめました。


また、ネイティブよりも日本人の発音の問題点を知っているので、発音を効果的に教えることができ、生徒が朗読やスピーチ・コンテストでネイティブのコーチをもつ生徒よりよい結果を出せたことがあります。


日本人の苦手な発音「R」や「L」などの音を唇、舌の動きを図解や見本などで教えるメソッドをもっています。

大好きな言語学の教授と

イントネーションを教える技術:

American English のアップ・ダウンの多いリズミカルな抑揚をわかり易く論理的に教えることがでます。これを生徒が習得するには、 Jazz Chants が有効であると言われています。
Jazz Chants New YorkJazz Piano Player で留学生の英語教師でもあった Carolyn Graham によって発案されたメソッドです。

このメソッドの論理の大枠はこのように要約されます:
話される英語文の中で、重要な意味を持つ(メッセージ性)単語のアクセントは強くゆっくり発音され、2つの重要な意味を持つ単語の間にある単数、または複数の単語はひとまとめに(2語でも3語でも、それ以上でも)弱く早く発音されます。

そのアクセント(一つの母音にある)がある部分を話す時間はアクセントがない単語群(単数・複数の時もある)を話す時間はほぼ等しいものです。この言語学的事実をJazz の4拍子にのせて話すことで自然な American English の抑揚を楽しみながら習得できるというわけです。

音読のすすめ:

英語を練習する時、なるべく大きな声を出すようにすすめています。これにより英語を話す筋肉(特に口周り、表情筋)が早く鍛えられます。 これは心理的にリラックスして必要なときに臆すことなく自然に英語が出るという効果があります。

また、読むと聞くは密接に関連していて、
・自分が読める以上に速い文
・自分が発音できない音
は聞き取りにくいかもしれません。
逆に言うと、速読出来れば速い文・発音が聞き取れその内容がイメージ出来るようになりますから、速読力はリスニング力に通じます。

 

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